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宇宙系大学院生の戯言

東大大学院入試の勉強法(面接編)

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面接は理学部1号館で行われました。
筆記試験の合格者数が募集人数より上回っていたので、数人落ちる可能性があったためビビっていました。(実際数人落とされた)
当日は、僕は外部のため一応スーツで行きました。内部生は私服、外部生はスーツ率が高いという状態で予想通りではありました。あまり面接自体と関係ありませんが気になる人もいると思うので一応。

事前に対策したこと

筆記試験合格後、自分なりにネットや複数の先輩に相談して調べた結果、「卒論のテーマとか研究内容と、入学してからやりたい研究内容をしっかり考えておく」というごく普通の対策が大事だということがわかりました。就活と同じで、やっぱり入ってからやりたいことというのはどこでも聞かれるんですね。
あと物理学専攻とか京大物理系では面接で物理学の基本的な知識について聞かれて、その結果によって結構な数の人が落とされるという話を聞いたので、天文学の基本的な知識についても猛復習していました。普段から真面目に考えている人にはあたりまえの作業かもしれませんんが。

面接の様子

教授5人対自分でした。僕のグループの場合は他のグループより教授の数が少ないためか少し狭い部屋でした。他の人数の多いグループは広い部屋で長い机がコの字型になっていて先生方がバーッと並んで座っていたようです。

 聞かれた内容

予想していた質問はほぼ全て聞かれたので、あまり臆することなくちゃんと受け答えできました。まあ就活も経ているので。
ほとんどは一般的な質問でした。終始良い雰囲気だったと思います。
聞かれた内容については、

なぜ就職して、そしてまた大学院に行こうと思ったのか。
試験の結果は自分的にどうだったか。
(数学2がほぼできたという話題から)この数学2のフーリエ変換のことをなんと言うか。(FFTです)
数学2の計算の理論は元々知っていたのか(試験後に調べて知りました)
電波天文学の解析過程において、フーリエ変換は何の信号を何に変換しているのか
仕事を辞めてからは何をしていたのか。
卒業研究はどんなことをやったのか。
プログラミングが好きということだが、大学の研究室では何か作ったりしたのか。
プログラミングは大学の授業で習っていたのか、それとも自分でそこまで勉強したのか。
やりたい研究テーマは何か。それはなぜか。
社会人の間にいろんなニュースがあったと思うが、天文学に関連するニュースで個人的に気になったニュースは何か
What is your main attract in astronomy?(日本語話せない教授がいた)
最後に、実際に入学したとしたら具体的にはどんなことをやりたいか

フーリエ変換についての質問は最初間違えてしまっていたので、反省です。でも優しく教えていただきました。よく理解せず卒業してはいけませんね。。
一番うまく答えられなかったのは英語の質問ですね。日本語ではすらすら言えることでも英語では超低速でしか答えられず、しかもボキャブラリーの無さが露呈してしまいました。

2回目がある人もいる

1回目の面接をしたグループで決まらない可能性のある人は2回目の面接があったようです。激戦区グループ・先生を志望した人は大変ですね。僕の場合は面接は1回で済んだので午前中で終わりました。とはいえ全員13時までは待機しなければならなかったのですが。

と、こんな感じでしょうか。また思いついたことがあったら追加します。