読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Kashiyuki Blog

公務員試験・院試などの情報や物理・天文、たまにプログラミング系

東大の附属研究所・宇宙線研究所のXMASSとスーパーカミオカンデを見学した話

SPONSORED LINK

先日、宇宙線研究所に行ってXMASSとスーパーカミオカンデを見学させていただきました。

岐阜県飛騨市神岡町にあります。めちゃくちゃ遠かったです。箱根とか行くのとは距離感が全然違いました。

主に、D2(博士課程2年生)の先輩に案内していただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

山の内部にいろんな実験装置がありました。東北大、大阪大の実験区域もありました。そちらは内部を見ることはできませんでしたが、新鮮でした。

XMASSは、ダークマター、暗黒物質と言われる宇宙の未知の物質を検出するための装置です。

XMASSのHP XMASS検出器 | XMASS

装置の中には液体キセノンが入っていて、キセノンの原子核とダークマターが衝突したときに出る光を検出するという原理だそうです。 詳しい原理についてはこちらのページに掲載されています。 検出原理 | XMASS

液体キセノンを常に循環させて常に低い温度を保たないといけないので、コンプレッサーが壊れたら大変です。しかし4台もあったので大丈夫だとは思いますが。

今の課題としては、このXMASSを大きくして検出能力を上げることだそうです。やはり研究にはお金の問題はつきもののようです。

スーパーカミオカンデ(通称SK)は、よくテレビなどで見る内部を見ることはできませんでした。

SKについてはこちらの公式ページに掲載されています。 スーパーカミオカンデ 公式ホームページ

案内していただいて、歩いていたら、「この下にSKがあります」と先生に言われました。

水が入っているので、内部を見られないのは当然ですね。

帰りがけに、M2, D1の方や岡山大の特任助教授の先生ともお話させていただくことができました。院試について少し聞くことができたので良かったです。

M2の方も外部(東大以外の出身)のようでした。気さくな方で、神岡も楽しそうだなと思いました。

今回伺って、とても貴重な聞くことができたと思っています。

特に、准教授の先生と1対1で1時間程お話できたりとか、博士課程の先輩に半日付き合っていただいたりと、自分が聞きたいことを贅沢に質問できたと思います。

社会人を経て修士進学というのは珍しいと思いますが、研究をしたいという意志を持った人には公平に接してくれるのが学問の道なのかなという印象を改めて受けて、安心しました。

今後の進路の参考にしたいと思います。